小規模事業者持続化補助金の公募が始まりました

平成の終わり、令和の幕開けの直前、平成30年度補正第2次補正予算小規模事業者持続化補助金の公募が始まりました。

https://www.chusho.meti.go.jp/keiei/shokibo/2019/190425jizoku.htm

 

今回の受付締切は令和元年6月12日(水)【当日消印有効】に設定されています。

時間は十分ありますので、じっくり申請書の内容を検討することができますね。

 

私自身も平成27年度補正の同補助金制度に採択され、ホームページの制作に活用しました。また、ダイレクトメールを発送し、建設業許可の更新、決算変更届、産業廃棄物収集運搬業の新規許可申請などを受任した経験があります。

 

これまで、私自身の申請を含めて11社の申請支援において採択された実績があります。開業して6年で受任した依頼のうち8割くらいは採択されたと思います。しかしここ2

年の採択実績は100%です。というのも、これまでの経験上、初めての相談の段階で、クライアントの事業構想・計画をヒアリングすることで、採択される事業と採択されない事業の選別ができるようになったからです。正直申し上げまして、ヒアリング段階で「これは採択されない」と私が判断した場合は、もう依頼を受けないようにしています。

 

私自身が懐疑的なまま申請書を作成しても、クライアントに満足していただける結果をもたらすことはできず、むしろ私との関係がギクシャクしてしまうことになるからです。実際にそういったこともありました。

 

補助金申請において、採択されるために最も大切な要素は、経営者・事業主の情熱です。くさいようですが、本気でそう思っています。

その上で、経営者・事業主の構想・計画について、合理性、需要、実現可能性があれば、採択される可能性がグッと高まります。行政書士はしょせん代書屋。経営者・事業主の思いを書面にするだけです。もちろん、書面作成のテクニックについてはプライドを持っており、なおかつ書類作成に当たっては、クライアントのスタッフの一員となった気持ちで取り組みます。

当事務所では、依頼者の問題を発掘し、課題を設定し、目標を明確化するお手伝いをいたします。

 

ぜひお気軽にお問合せください。

 

行政書士なかひろ事務所(兵庫県尼崎市)の補助金専門ホームページは下記サイトをご参照ください。

http://hojokin.2-d.jp